2008/12/07(日):上田先生来団 2008/12/21(日)  
2009/01/24(土) 2009/01/25(日)  

2008/12/07 筆者:Vn H ▲TOP
上田先生来団の日。午前中はコリオランを見ていただく。
コリオランは短調 ⇒ 長調と調性が変わる箇所があるが、「開放的に弾かないで」と 言われたのが非常に印象的だった。長調にかわるので、開放的に弾きたくなるのをぐっとこらえて 弾いていくと、曲がよくなっていくのがわかる。本番でぐっとこらえられるかが心配である。
その他、字で書いてあるクレッシェンドと記号(<)で書いてあるクレッシェンドの違いなど 大変勉強になることを指摘していただく。見ていただく以前と比べるとかなりよくなったのでは。
午後は2番。筆者は午後、参加出来なかったので詳細は不明。誰か書いてくれ。

2008/12/21 筆者:Vn H ▲TOP
カンタータのソロ合わせ。ソプラノの太田先生、アルトの丹羽先生、バスの堀田先生の来団。 朝一にもかかわらず、参加していただく。
早めに集合してオケだけ練習の予定がコンマスが来ない。列車遅延か?
練習開始時間の10時になっても現れないため、アルト+通奏低音の楽曲から練習を開始。
やはり歌とあわせるのは難しそうだ。Vnである筆者は見てるだけ。しかし、初合わせでも 耳を覆いたくなるほどひどくは無く、何回かあわせるうちに呼吸が合って行く。
コンマス登場後、ソプラノ+Vnソロ+通奏低音、バス+通奏低音、合唱+オケと合わせていく。 合唱ではテノールがいないので、アルトは非常に歌いにくいそうだ。
お昼ご飯をソロの方といつもの中華屋さん食べに行く...予定だったが、 筆者は別の本番のため急いで移動したためご一緒できなかった。どんな内容のお話をしたのか?>杉谷氏
バスの方の後日談では辛いけどおいしかった、とのこと。
午後はコリオラン、2番の練習。上記のように参加していないので、詳細不明。

2009/01/24 筆者:Vn H ▲TOP
そんなこんなで本番前日。家を出るときには雪がちらつく寒さに。バスのソリストに 雪は大丈夫かとメールをすると大変なことになっていると返信。やばい?
練習会場に到着し、木管五重奏の練習をちらりと聞く。 といってもどうやら三楽章の最後の所を練習しているらしい。 終わりのフレーズをどのように合わせるか、いろいろと意見が飛び交っている。 木管五重奏はリハーサルで聴こうかと思い、部屋から退散。
次はベートーベンを抜粋で練習。練習というより確認に近い。しかし、重音の 音程が悪い、との指摘が。音程に気をつけて重音部分の練習。少し気をつけるだけで違うものだと実感。
その後はコンマス、チェロトップ、チェンバロの人たちだけでテノールソリストと レスタティーヴォの合わせ。関係ない人はこの時間にお昼を食べることに。
このとき外をみると吹雪。雪が横から降っている感じ。しかし、明るいのですぐにやむだろう。
それよりソプラノとバスのソリストは無事にたどり着けるのか?自分が思っていた時間より到着が 遅いのでメールをするとすでに到着のお知らせ。一安心。
と思ったら、ソプラノソリストが風邪ひき。今日は声を出さずに温存。 なので、ソプラノ抜きでカンタータの練習。二曲目のオケ+テノールは前回の練習でやばいと思ったが、 今回は歌のメロディーとオケがシンクロできたような気がする。明日の本番に向けて一安心か。
カンタータが終わり、次はコリオラン。一通り通してフェルマータの箇所など確認。 終わりの部分に不安を感じるが、個人的な問題か。明日は何とかなるだろう。
最後にシンフォニー2番。こちらも一通りとおして、テンポの変わり目、フェルマータなどを確認。 三楽章のテンポが先週までと違うような気がするんだけど。先週までより少し余裕をもって 弾けたような気が。錯覚かも。
練習が終わり急いで撤収。チェンバロやらティンパニを駐車場まで運び、任務終了。
多くの人が上田先生が出演される名古屋工業大のオケの演奏会に向かうそうだ。 自分は雪で帰ったら明日は来られなくなると判断し、急遽一泊していくことになったバスの ソリストと飲み。本番前日に飲むのは景気付けということで。

2009/01/25 筆者:Vn H ▲TOP
本番当日。寒いが天気はよい。9時集合。早いよ。
舞台設営も大きな問題も無く、ささっと完了。時間が余るぐらい。
午前中はゲネプロ。全体的に一通り通す。やっぱり三楽章ゆっくり?
木管五重奏は客席で聞く。こんな曲なんだぁ、と思いながら、写真撮影。
特に大きな問題も無くゲネは終了。会場までの間に団員、賛助へCDの注文に奔走。 最近はクラシックCDも安くなってきている、と言うのにこの値段、って値段。 まぁ、記念ですから。
開場が10分ほど前倒しとなる。そんなにお客が来ているのだろうか?とか思いながら、 楽屋ではバスソリストをいじめてみたり、くだらない会話をする。この待ち時間が一番嫌いだ。
本番開始。運行には何の問題も無し。演奏はちょっと事件があったような気がする。 気がするだけだ、きっと。
本番も無事?に終了し、打ち上げへ。打ち上げ会場に早く着きすぎて店の前でたむろ。 楽器をかついだ変な集団だったに違いない。
打ち上げ開始。わきあいあいと飲み、食べながら、ソリスト、団長、コンマスの挨拶。 新婚さんが二組いるので、なぜか新婚さん、挨拶。そして、某パートの酔っ払いによるパフォーマンス。
会場がそのままという変な環境で二次会はスタート。会場が変わらないと二次会なのかよくわからない。 しかし、移動とか次の店を探す面倒がなくてよいかも。
その後、近くの飲み屋で三次会。参加は五人だけ。テノールソリストも参加。 疲れて寝ていくソリストを叩き起こしては飲ませ、飲んでいた気がする。これもきっと気のせいだ。