2009/06/21(日) 2009/07/05(日) 2009/07/19(日)
2009/08/02(日) 2009/08/23(日) 2009/08/30(日):上田先生来団
2009/09/20(日) 2009/10/25(日)  

2009/06/21 筆者:Fg U ▲TOP
午前中はオープニングの管楽アンサンブルの選曲会議。 試聴会を経て、R.シュトラウスの13管セレナードOp.7を 出席者の全員一致で決めました。今後の練習が楽しみです。

午後のtuttiはメンコンから。譜読み直後で課題に直面です。 1楽章の冒頭しばらくはVnパートの音の動きが細かいため、 Vcトップがコンマスとともに合図を出すことで、ようやく 皆の発音が揃いました。指揮がない分、当団独特の解決方法 を見つけていきます。

午後の後半はシューベルトの練習です。4楽章の主題は軽快ですが、 とても転びやすいフレーズを含んでいます。細かい音符ほど丁寧に 弾きましょうと常に音楽監督に指導されてますが実践は難しいようです。 本曲が初担当となるコンミスは、各パートの意見を聞きだしながら 合わせを進めていきます。皆にも気持ちが伝わったことでしょう。

番外編)
練習後は喫茶店にて名古屋の喫茶店メニューで盛り上がりました。 東海圏以外の出身者も多く、コーヒーにつくトーストや小菓子が 珍しいとのこと。鉄板にのったイタリアン、あんかけスパや小倉 も興味の対象でした。
また、小中高の音楽授業で聴いた(聞かされた)思い出も話題に。 大音量で聴けたのは先生が自宅で聴けなかったからだろうとか、 大人になって音楽に接していてもまず聞くことない曲があったね とか...ネタが尽きない題目でした。

2009/07/05 筆者:Hr M ▲TOP
 Vnの見学のかたがいらっしゃいました。オルフェウス好きだったり、 ばりばり弾いてたり、やるなーって思いました。
 共同購入のスコアが届き、いろいろ発見がありました。 一小節多いのはびっくりです。シューベルトの女装、 じゃなくて序奏とかメンコンのハーモニーとか 充実した練習ができました。装飾音符も奥が深いですね。
 7月になり、冷房が入りました。快適でした(^-^)v

2009/07/19 筆者:Vc U ▲TOP
◇午前:シューベルト2楽章
◇午後:シューベルト4、3、1楽章

 ティンパニIさんにもご参加いただき、 コントラバス以外全ての楽器が揃っての合奏でした。 各楽章を通しながら、気になるところをくりかえし練習しました。

 特に、午前に2楽章をじっくりと練習しました。 ゆっくりな楽章ですが、音のバランスやテンポが、なかなか難しいです。 遅すぎず、アダージョにならぬよう、でも早くなってはいけませんね。

 練習とは関係ありませんが…明日はキャンプ場へ出張し、 チェロ演奏をしてきます。緊張しますが…、上手なフリして弾いてきます。

2009/08/02 筆者:Ob H ▲TOP
◇午前:メンコン3楽章
◇午後:メンコン1〜3楽章

 今日は3楽章を中心にしました。
「慣れが必要だ」ということで、繰り返しやることで、 途中で止まらず通せるようになりました。
まだまだ、ぎこちない所が多かったですが、 リズムの取り方を統一する・注意することで、すっきりしました。
個人的に小節を追うのに必死で、もう少しVnソロが頭の中で流れるように しなければと思いました。

2009/08/23 筆者:Ob N ▲TOP
◇午前:メンコン(3楽章中心)
◇午後:シューベルト

来週が上田先生の来団ということで、シューベルトは全体的な通しを行い、 気になる所をかえすという練習でした。
久々の練習ということもあり、最初は曲を思い出しながらの練習でしたが、 回数をこなすごとに経験値をあげられた気がしました。
メンコンで落ちることはほとんどなくなりましたが、 色んな人たちの音に助けられているなぁと改めて感じました。
空想ソロと自分メトロノームを信じ、長い休符に立ち向かいたいと思います。
最後に曲を通したのですが、吹き切った後はヘロヘロでした。
体力つけて、来週も頑張りたいと思います。

2009/08/30 筆者:Vla Y ▲TOP
今日は、上田先生をお迎えしての練習でした。
どう演奏していくのかという方向性をしっかりと示していただき、 また教わることも多く、それぞれが充実した1日だったと思います。
毎年指摘されているクセ!?も今回もしっかり指摘されてしまいました。

練習後は上田先生を交えていつもの喫茶店でお茶をしました。
そこで、先生が仮病を使って休みたいと思っていたことが発覚!
そんな心境のなか、遠くからわざわざ来て頂いたことを感謝します。

2009/09/20 筆者:Cl N ▲TOP
 シルバーウイークの2日目、しかも良い天気で「絶好の行楽日和」の中の練習でし た。

 午前中は1時間ほどリヒャルトの13管楽器の為のセレナーデを初合わせを行ったあ と、メンコンの1楽章を1時間ほど行いました。昼食を挟んで午後は、1時間メンコンの2楽 章、3楽章を行った後、2時間シューベルトを行いました。
まず13管楽器。Fl2、Ob1、Cl1、Fg1、Hr3の8人で初合わせを行いました。全曲通した 後に、部分的に気になる点を抜粋しながら練習を行い、曲を概ね掴めました。特にテン ポ設定を中心に議論、練習しました。Stringendo後のTempoIでのテンポの切り替え(小 節番号;114)、animatoの捉え方(小節番号;31)など、次回以降の練習での課題が残 りました。

 メンコンは1、2、3楽章の順で行いました。各楽章とも、前回の上田先生のトレー ニングの内容を確認後、通して練習を行いました。「軽快に」「アラブレーベで」など のキーワードで気になった点を数点抜き出して練習しました。特に、2楽章はソロが無 いとなかなか自分の入る部分を分かりにくく、ずれる場面が多かった感じです。指揮者 がいませんので、各自でソロパートなども含めて楽譜を覚えないとなかなか難しいのか もしれません。

 さて休憩を挟んで、シューベルトです。1楽章、4楽章、3楽章の順番で行いまし た。1楽章は、冒頭部のテンポ設定を何回か確認。徐々に固まりつつある感じで す。Allegro以降は、fでのテンションを保つ部分、pでの緩む部分の確認。主題部分 でのテンポ感、など何点か確認を行いました。4楽章も、fでタイトに演奏する事、coda からダレない事、など確認。以前よりはだいぶんまとまってきた感じです。3楽章はテン ポを設定し、一小節132を目標に練習する事になりました。しかしシューベルトは集中 力が要ります。今日も練習が終わったころにはへろへろでした。

 さて今日は14:30ごろから、以前から連絡のありましたカメラマンの方が撮影にこら れました。練習場内をあちらこちらから、色々な角度から。。。撮られ慣れていないの で、緊張して意識する場面も。いつもと違った緊張感のもとでの練習でした。練習のあと 「すぐに現像に行かれる」とのこと。また持ってきて下さるそうで、良い写真が取れ ているといいですね。

 そういえば今日は新しい言葉発掘でした。【きれきれ】。富山出身の方言?とのこ と。「切れ良く演奏したい部分」に、「そこ【きれきれ】で!」と使うそうです。みなさん、 練習で使ってみましょう!
2009/10/25 筆者:Tp K ▲TOP
午前 管・弦分奏 シューベルト
午後 シューベルト 4・1・3楽章

 午前の管分奏では、最初に全曲繰り返しなしで通し練習を行い、大まかな流れの確認を行い、 課題を探しました。 次に、4楽章終盤(コーダ仮決め箇所から)を返し、終わりまでの流れの作り方を練習しました。
 最後16小節間の流れはある程度納得の行く持って行き方が作れた感がありましたが、 コーダ開始箇所からどのように作っていくか、具体的なプランはできず、今後の課題となりました。
 1楽章冒頭の練習では、テンポの安定性が課題に挙がりました。

 午後の合奏では、管分奏で行った部分を重ねて練習し、午前の復習と共に、 弦楽器との摺り合わせを行うことができました。作り方の面で意見が食い違うこともありましたが、 技術的な面では各分奏の成果がある程度見られたと思いました。
 練習を開始してから、3ヶ月ほど経ち、個人個人の技術の向上、 曲の理解が少しずつ進んで来たのではと思います。
ざっと曲を流す分には流れるようになり、これから本格的に音楽作りに取り組めるなと思います。
 次回合宿でさらに上の演奏を目指していきましょう。