午前中はオープニングの管楽アンサンブルの選曲会議。
試聴会を経て、R.シュトラウスの13管セレナードOp.7を
出席者の全員一致で決めました。今後の練習が楽しみです。
午後のtuttiはメンコンから。譜読み直後で課題に直面です。
1楽章の冒頭しばらくはVnパートの音の動きが細かいため、
Vcトップがコンマスとともに合図を出すことで、ようやく
皆の発音が揃いました。指揮がない分、当団独特の解決方法
を見つけていきます。
午後の後半はシューベルトの練習です。4楽章の主題は軽快ですが、
とても転びやすいフレーズを含んでいます。細かい音符ほど丁寧に
弾きましょうと常に音楽監督に指導されてますが実践は難しいようです。
本曲が初担当となるコンミスは、各パートの意見を聞きだしながら
合わせを進めていきます。皆にも気持ちが伝わったことでしょう。
番外編)
練習後は喫茶店にて名古屋の喫茶店メニューで盛り上がりました。
東海圏以外の出身者も多く、コーヒーにつくトーストや小菓子が
珍しいとのこと。鉄板にのったイタリアン、あんかけスパや小倉
も興味の対象でした。
また、小中高の音楽授業で聴いた(聞かされた)思い出も話題に。
大音量で聴けたのは先生が自宅で聴けなかったからだろうとか、
大人になって音楽に接していてもまず聞くことない曲があったね
とか...ネタが尽きない題目でした。
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