選曲会議の時点では、「山田耕筰:序曲ニ長調」が第一候補に決まっていたが、
楽譜の手配にかかる諸費用が予算オーバーのため残念ながらボツとなってしまった。
今日は、楽譜が手配できた「ハフナー」と「パリ」の初見を実施。
参加者が9人しかいなかったため、みんなで円形になって練習。
ブライトコプフ版(パート譜)とベーレンライター版(ミニチュアスコア)の違いで議論が白熱した。
一点は 付点4分音符 と 複付点4分音符 の違い。
もう一点はパリの3楽章が 2分の2拍子 か 4分の4拍子 か、という違い。
拍子の違いによっては、テンポが変わってくるよねと話になり、
この先もひと波乱あるかも???
(ちなみに、個人的には快活なテンポが好みなのだが。。。)
では今期も一年間、みなさんがんばりましょう!!!
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